乾パンの賞味期限切れいつまでなら食べても大丈夫?美味しく食べる方法は?

生活

非常時のための保存食として代表的な乾パンですが、賞味期限ってご存知ですか?

ともに未開封に限りますが、缶入りの乾パンで5年、袋入りの乾パンで1年の賞味期限が設定されています。

 

ところが乾パンには、美味しく食べられる目安である賞味期限は設定されているのに対し、その日まで食べなければならない消費期限は設定されていません。

見た目と名前からは長期保存しても全く問題なく食べられそうなイメージを持っていますが、実際はどうなのでしょう?

 

過去には防災訓練で賞味期限切れ前の乾パンを食べて集団食中毒になってしまった事もある一方、賞味期限が切れてから10年経過した乾パンを食べても何の変化も起きなかったツワモノもいるそうですから、その見極め方法はしっかりと理解しておきたいですよね。

 

そこで今回は

  • 賞味期限切れの乾パンはいつまでなら食べても大丈夫?
  • 乾パンの賞味期限って絶対に守らないとヤバイ?
  • 乾パンメーカー推奨の激ウマアレンジレシピ

について記載してあります。

 

特に乾パンメーカーが推奨するアレンジレシピは、私には到底想像も出来ないようなアイディアの柔軟さと、私でもできそうな調理の手軽さで、試したくなること間違いなしです。

押入れの奥に入れたままの賞味期限切れの乾パンが、お子さんが大喜びするおやつや食事、はたまた大人が喜ぶお酒のお供になるかも知れませんよ。

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賞味期限切れの乾パンを食べてもいいのはいつまで?

 

 

直射日光を避ける等の的確な保管状態であることを想定した、あくまでも計算上の数値としての結論から言いますと

賞味期限切れの乾パンを食べていいのは

缶入りならば1.25年後   (製造年月日から6.25年後)

袋入りならば91.25日後   (製造年月日から約3ヶ月後)

となります。

意外と猶予があるんですね。

 

でも、この数値ってどうやって算出したのか気になりませんか?

計算したの私ですし(笑)

 

ということで心から納得出来るように、賞味期限について少し解説しますね。

さっきの数字の算出方法が気にならない方はすっ飛ばしても大丈夫ですが、読んでおくと豆知識が増えますよ♪

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消費期限と賞味期限について

 

 

消費期限とは?

「消費期限」とは、定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗そ
の他の品質(状態)の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められ
る期限を示す年月日のことで、開封前の状態で定められた方法により保存すれば食
品衛生上の問題が生じないと認められるものです。このため、「消費期限」を過ぎ
た食品は食べないようにしてください。

出典:消費者庁食品表示課

 

賞味期限とは?

 

「賞味期限」とは、定められた方法により保存した場合において、期待されるす
べての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日のことです。
ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることが
あります。

このため、「賞味期限」を過ぎた食品であっても、必ずしもすぐに食べ
られなくなるわけではありませんので、それぞれの食品が食べられるかどうかにつ
いては、消費者が個別に判断する必要があります。

出典:消費者庁食品表示課

 

難しいので簡単に言うと?

 

消費期限は、

設定された日までに必ず食べてね!

消費期限過ぎたら食べないでね!

 

賞味期限は、

設定された日までなら美味しく食べれるよ!

賞味期限切れてたとしても食べれそうなら食べていいよ!

 

かなり砕けてますが、言わんとする事はこんな感じです。

 

ちなみに消費期限も賞味期限も、決めるときには安全係数という数字が絡んできます。

賞味期限切れの乾パンを食べてもいい日数を私が算出出来たのは、この安全係数の存在があったからです。

 

そのそも消費期限も賞味期限も、実際の期限よりも短めに設定してあるものです。

つまり、本来は食べても大丈夫な期間(日数)に安全係数を加味することによって、安全面に配慮していると言うことになります。

 

賞味期限と消費期限の安全係数

消費期限の安全係数  -1日

賞味期限の安全係数  ×0.8

 

本来の消費期限の算出方法

 

消費期限の場合、対象食品の種類が膨大にあるので算出方法は変わってきます。

例えば刺身と納豆では、日持ちする期間が全然違いますよね?

 

ですからこの方法が全ての食品に当てはまる訳ではないということを念頭に置いておいてくださいね。

その上で話を進めます。

 

例えばココに、消費期限が4日後の菓子パンがあったとしましょう。

消費期限の安全係数は「-1日」なので、本来の消費期限をα日として計算してみます。

 

本来の消費期限 - 安全係数 = 設定された消費期限

α     -1   =   4

 

α=5となりますから、本来の消費期限は5日後という事になります。

 

つまり、本来この菓子パンは5日後までは食べても大丈夫なんだけど、万が一の安全面を考慮して消費期限をマイナス1日して4日に設定してあるという事になります。

もっと簡単に言うと、この菓子パンに関しては消費期限に1日プラスした日までは食べても大丈夫といえます。

本来の賞味期限の算出方法

 

ここは缶入りの乾パンを例にしましょうか。

缶入り乾パンの消費期限はなく、賞味期限が5年です。。

そして安全係数は×0.8でしたね。

 

本来の賞味期限 × 安全係数 = 設定された賞味期限

α    ×   0.8  =    5年

 

0.8α=5

8α=50

α=6.25

つまり、本来の賞味期限は6.25年なんだけど、万が一の安全面を考慮して安全係数0.8をかけて賞味期限を5年に設定してあるということが分かります。

美味しく食べられる目安である賞味期間が6.25年もある食べ物って、なかなか無いですよね。

 

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乾パンの賞味期限って絶対に守らないとヤバイ?

 

賞味期限そのものが「最終的には食べる人の判断」に委ねられているものなので、絶対に守る必要はないのでは?というのが個人的な結論です。

 

ですが、賞味期限切れの乾パンを食べる人の健康状態であったり、賞味期限が切れるまでの乾パンの保存状態によって、かなりの差が出てきますよね?

 

免疫力や抵抗力が弱っている人と健康で何を食べても食中毒にならない人とでは、同じものを食べても結果が変わってきます

気温の上下動がほとんどなく涼しい場所で5年保管した乾パンと、気温の落差が激しく湿気が多い場所で5年保管した乾パンは違ったものになっているのでは?ということは、簡単に想像できますよね。

さらに袋入りの場合、もしかしたら目に見えないような小さな穴が空いているかも知れません。

 

結論としては

  • 賞味期限切れの乾パンを食べる人の健康状態
  • 乾パンの賞味期限が切れるまでの保管状態
  • 乾パンの外装や中身に異変がないか

を確認し、問題がなければ食べてもいいと思います。

 

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乾パンを賞味期限切れになる前に美味しく食べるアレンジ方法は?

 

賞味期限が来る前に古い乾パンを食べて新しい乾パンを用意しておく、これが備蓄の理想的なサイクルではあります。

ですが災害でもないのに乾パンをそのまま食べるのって、結構しんどくないですか?

 

乾パンが好きな方は大丈夫ですが、あまり得意ではない方のために乾パンを美味しくアレンジする方法を書いておきますね。

こちらは乾パンメーカーのサンリツさんのHPからの情報です。

 

クルトンの代わりにしたり、ケーキやクッキーに使ったりくらいは我々でも想像出来ますが、

さすがは製造元のアレンジです。

おつまみから食事から、更には離乳食までイケるようです。

 

出典:SANRITSU

 

乾パン=硬い という図式が出来てしまっているので、離乳食に使うという発想すらありませんでした。

固定観念って恐ろしいですね(笑)

 

そう言えば、ハンバーグに砕いた乾パンを混ぜるとふっくら仕上がるという話を聞いたことがありますから、同じ挽き肉料理のつくねもふっくら美味しく仕上がるのでしょうね。

 

さらに乾パンは原料が小麦粉なのでピザやグラタンに使ってもあまり違和感がないのかも知れませんが、ぬか床の代わりに漬物を作れるとは想像もしませんでした。

ここも柔軟な想像力に脱帽です。

ポチれば届く便利な乾パン購入はこちらからどうぞ

 

 

 

少量だと送料の方が高かったりしますよね(汗)

備蓄用に多めに買って、仲間内でシェアすると安上がりになると思います。

 

 

一口で食べれる乾パンと一口に言ってもいくつかのメーカーさんが製造してますから、乾パン食べ比べセットで違いを味わってみるのも楽しそうですね。

 

 

こちらなどは一斗缶入です。

会社用に良いですね。

 

 

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まとめ

 

賞味期限切れの乾パンについて調べているうちに、安全係数とかアレンジレシピとか様々な新発見があって面白かったというのが個人的な感想です。

 

賞味期限切れの乾パンいつまでなら食べても大丈夫なのか?をまとまますと、乾パンには消費期限がないので

  • 賞味期限切れの乾パンを食べる人の健康状態
  • 乾パンの賞味期限が切れるまでの保管状態
  • 乾パンの外装や中身に異変がないか

を確認して問題がなければ食べても大丈夫という事になります。

あくまでも自己責任となりますので、しっかり確認して美味しく楽しく備蓄のサイクルを回したいですね。

 

そうそう乾パンにはコンペイトウが入ってますが、その理由ってご存知ですか?

 

乾パンは保存がきくように水分を少なくしてあるので、食べると口の中の水分が無くなりますよね?

その時にコンペイトウを口の中に入れる事によって、唾液の分泌を促して水分を得るためなのだそうです。

柿の種とピーナッツみたいなもの?程度にしか考えていなかったので、こちらも驚きの発見でした(私だけ?)

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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