新元号の令和も二年目になる2020年は自国開催の東京オリンピックなどもあり、何か新しい事を始めようとしている方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人なのですが、皆さんは何かを始める時に「縁起」って気になりますか?
- 結婚・入籍、起業・開店などの日取り
- 新築・リフォーム、引っ越しの日
これらは人生を左右する大きな転機と言えますので、縁起を気にして慎重に日時を決めますよね。
他にも身近なところでは、
- 財布を新調する日
- 趣味や習い事を始める日
- 宝くじの購入日
なども、気にする人は多いですね。
特に新しい財布を使い始める日や宝くじの購入日などは、その後の金運に大きな影響があると言われています。
金運上昇や高額当選の分かれ目が本人が生まれ持った運などではなく、吉日(開運日)かどうかで決まるとしたら…あなたならどうします?
そして金運に大きな影響があると言われる一粒万倍日、寅の日、巳の日ですが、その効果がゼロになってしまう日もあることをご存知でしょうか?
という事で令和2年の運勢を確実に上げるため、2020年版吉日開運カレンダーでしっかりとチェックしておきましょう!
2020年【令和2年】の最高開運日が分かる吉日カレンダー
吉日開運カレンダーは、2020年の1月~12月までです。
画面上部の ←前月 次月→ を操作すれば他の月も見れますし、日付をタップすれば吉日名が分かりますよ。
カレンダー内の日付のカラーは以下とリンクしています。
日曜、祝祭日
土曜
最強開運日
不成就日
最強開運日ってどんな日?
当記事内での最強開運日とは、最も縁起が良いとされる天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)と一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)が重なった超ラッキーな日です。
天赦日の意味
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。
天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。
出典:Wikipedia
簡単に言うと天赦日とは、「大勢の神様達が天に昇って全ての存在の罪を赦してくれる超ラッキーな日」ということですね。
あんな罪やこんな罪も、神様に正直に申告して赦してもらいましょう。
一粒万倍日の意味
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)は、選日の1つである。単に万倍とも言う。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
出典:Wikipedia
簡単に言うと、一粒の籾が万倍の稲穂になるように現在の行動が万倍になる日ですね。
お金を稼ぐための買い物や自己投資もそうですし、起業・開店など事業を始めても、結果が万倍になって帰ってくると言われています。
ですから一粒万倍日の宝くじ売り場にはノボリが出るので、目にした事がある方も多いのではないでしょうか。
ただ一粒万倍日の効果はマイナス面にも作用するので、借金も万倍になると言われていますのでご注意下さいね。
不成就日の意味
不成就日(ふじょうじゅび)は読んで時のごとく、何事も成就しない日とされています。
結婚でも起業でも、引っ越しや習い事を始めるにしても、とにかく行動を起こすことが凶となるのですね。
それだけでなく、仮に縁起の良い吉日であったとしても不成就日と重なると全ての効果は無しになる、ある意味最強で最凶の日です。
ですからカレンダーに一粒万倍日などの吉日が記載されていても、不成就日の色で塗られていたら効果ナシという事になります。
大明日の意味
大明日(だいみょうにち)は、天地が開通して世界中が太陽の明るい光に照らされる日という意味です。
分かりやすく言うと、「太陽が背中を押してくれているから大丈夫だよ、うまく行くよ」といったニュアンスでしょうか。
太陽が味方してくれている位ですから、大明日に善い事をすれば大吉になると言われています。
中でも旅行、建築、移転は特に効果が大きいようですが、大明日は善事限定ですよ。
つまり、旅行と称した逃亡や、移転とは名ばかりの夜逃げなどには該当しませんのでご注意下さい。
巳の日の意味
巳の日(みのひ)は金運が良くなる日と言われていますが、それは何故でしょう?
巳とは蛇の事であり、蛇は弁財天と深い関わりがあるのです。
芸事や金運・財運にご利益がある弁財天は七福神の中の神様で、蛇の化身、または蛇使いの神様と言われています。
ですから、巳の日は弁財天に通じて金運にご利益のある日として広く認識されるようになったのですね。
寅の日の意味
寅の日(とらのひ)も巳の日のように金運に良い日として知られていますが、さらに凄いのは借金しても大丈夫な日と言われている点です。
そもそも寅の日の寅は動物の虎の事で、古来中国では虎の黄色を金色と結びつけて考えられていました。
つまり、虎は金運を高め邪気を払う神聖な動物として扱われていたようです。
さらに中国の故事成語には「虎は千里を往って千里を還る」という言葉があります。
一言で説明すると勢いが盛んで行動力がある様子を表しているのですが、「出て行っても早く戻る」という意味が含まれているため借金しても良い日と言われる所以でしょう。
そのため、お嫁に行く結婚式や入籍日などには向いていませんのでご注意下さいね。
他にも、商売繁盛にご利益がある毘沙門天という神様の眷属が虎であることも、寅の日が金運に良いとされる理由の一つです。
虎は千里を往って千里を還るから貸したお金も還る
毘沙門天の眷属が虎である
毛皮が金色で縁起が良い
鬼宿日の意味
鬼宿日(きしゅくにち)はインドや中国の占星術が元になっているのですが、説明するととても長くなりますので割愛しますね。
鬼宿日は全てに対して大吉ですが婚礼だけはNGな日です。
天恩日の意味
天恩日(てんおんにち)は読んで字のごとく、天の恩恵を受ける日です。
吉事にあてれば大吉になりますが、天恩日に凶事は良くないと言われています。
凶事(事故、病気、事件など)は突然起きる事の方が多いのでコントロールするのは難しそうですが、頭の片隅に入れておくといいかも知れません。
月徳日の意味
月徳日(つきとくにち・がっとくにち)は、その月の福徳を司る日とされていて、万事において吉日です。
特に家の増改築などのように、土に関わる行いに吉なのでリフォームするなら月徳日を選びたいですね。
母倉日の意味
母倉日(ぼそうにち)は、母が子を育てるかのように天が人間を慈しむ日という意味です。
何をするにも吉日となりますが、特に婚姻は大吉なのだそうですよ。
という事は、結婚に至る前のお付き合いをする日や告白する日に選んだら良い結果につながるかも知れませんね。
神吉日
吉日開運カレンダーには記載していませんが、神吉日(かみよしにち、かみよしび)という日もあります。
暦には「神よし」と書かれる事が多いのですが、神吉日は祭礼、遷宮、祈願など神事に関することや、祖先を祀ると吉になる日です。
なぜ吉日開運カレンダーに記載していないのかというと、日数がとても多いからです。
2020年に関して言えば203日もありますので、全部記載したら他の吉日が見にくくなってしまいますよね。
それと、これはあくまでも私個人の考えなのですが、神様やご先祖様は会いに来てくれるだけで嬉しいと思うんです。
つまり神社詣でやお墓参りをする時は、わざわざ日を選んで行くのではなく、自分が行きたいと感じた時に行くのがベストだと考えています。
それは神社の神様やご先祖様に呼ばれているという事でもありますから、結果的に吉日になるのではないでしょうか。
とは言え、不成就日かどうかの確認は最低限しておきましょう。
2020年【令和2年】の縁起が良い最強開運日はいつ?!
1位 | 1/22(水) | 天赦日 | 一粒万倍日 | 天恩日 |
2位 | 6/20(土) | 天赦日 | 一粒万倍日 | 神吉日 |
3位 | 11/17(火) | 天赦日 | 天恩日 | 月徳日 |
4位 | 2/5(水) 4/5(日) | 天赦日 | 寅の日 | |
5位 | 9/2(水) 11/1(日) | 天赦日 | 神吉日 |
令和2年の運気を上げたいのなら、この7日間は忘れないようにしたいですね。
1位の1月22日は天赦日・一粒万倍日・天恩日の大吉日でもありますが、先負です。
先負は午後に行動するのが吉ですので、覚えておきたいですね。
2位の6月20日は天赦日・一粒万倍日・神吉日という超ラッキーな日でもありますが、6月と言えばジューンブライドですから結婚を控えている女性は気になりますよね。
しかも2020年の6月20日は友引です。
つまり、この日に結婚すれば友を引き幸せの連鎖を起こすので、周囲にも良い影響が出ると考えていいでしょう。
とは言え、いくらランクインしているからと言って、2/5(水)と4/5(日)は寅の日ですから結婚式にしないようにご注意下さいね。
2020年はレアな年?
2020年といえば4年に一度しか開催されない五輪の年ですし、東京での自国開催ということで喜んでいる日本人も多いでしょう。
オリンピックイヤーというだけでも貴重な特別感はあるのですが、実はその他にもレアな日があるんです!
2020年(令和2年)2月22日
何と、この日は数字の2が6個も並んでますよね。
さらに22時22分22秒になったら、2が12個も並びます。
その瞬間に何をしているか、今から楽しみですね。
2020年(令和2年)2月29日
2020年はうるう年にあたります。
つまり、4年に一度しか来ない2月29日が存在する年なんです!
ちなみに2020年の2月29日は寅の日と大明日が重なる吉日ですので、是非とも有効活用したいと思います。
令和2年【2020】吉日開運カレンダーのまとめ
- 1/22は天赦日・一粒万倍日・天恩日・先負の大吉日
- 6/20は天赦日・一粒万倍日・神吉日・友引の大吉日
- 2020年は東京オリンピック・うるう年・2が12個並ぶレア年
何かと話題の2020年ですが、レア感を楽しみつつも大吉日には、運気を逃さずにモノにしたいですよね。
人生における大きなイベントを抱えている方はもちろん、日常のちょっとした決断にも吉日開運カレンダーを役立てて、2020年が幸せな良い年になるといいですね。
少しでもそのお役に立てたなら嬉しく思います。
↑
日本一宝くじが当たると評判で行列が絶えない売り場、西銀座チャンスセンターで大安の日に代行購入してくれるドリームウェイさんのページに飛びます。
日本一当たる売り場で吉日開運日に合わせて購入してみたら、奇跡とラッキーが重なってミラクル幸運が訪れるかも知れませんよ?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント