西川潤U-20日本代表はイケメン現役高校生!桐光学園10番の原点とは?

スポーツ

2019年U-20ワールドカップポーランド大会に招集された選手にはプロとして活躍している選手も多い中、現役高校生として招集された西川潤(にしかわ じゅん)選手。

高速ドリブルと突破力、優れたパスセンスと正確な左足の持ち主で、あの中村俊輔選手も背負った名門桐光学園の背番号10番を、何と1年生の時から背負っていました。
それだけ周囲の期待が大きいという証明ですね。

そして桐光学園卒業後は、セレッソ大阪への入団が内定されています。

 

2018年、桐光学園でインターハイ準々決勝を戦った時に見せた伝説の5人抜きドリブルは圧巻で、高校生のレベルでは止めることは不可能とまで言われました。
さらにはハットトリックまで決めています。

 

これだけの選手になるためには、どんな環境でどんな指導を受けてきたのか?という部分が気になるところですよね。
西川潤選手のプロフィールや経歴、さらには少年時代のプレースタイルや5人抜きの動画等も見ていきましょう!

現在サッカーをしている選手はもちろんの事、指導者を目指す方にも読んで欲しい内容です。

出典:ゲキサカ

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西川 潤選手のプロフィール

出典:JFA.JP

名前        西川 潤(にしかわ じゅん)

出身地             神奈川県

生年月日    2002年2月21日

身長/体重     180cm / 70kg

血液型             AB

利き足     左

スパイク        ナイキ マーキュリアルスーパーフライ6エリート

ポジション   FW(フォワード)

背番号     14

所属チーム   桐光学園高等学校/セレッソ大阪入団内定

 

MF、FW、どちらでもこなす西川潤選手ですが、180cmの長身でもスピードに定評があります。
左足の正確さも素晴らしいですが、子どもの頃は右足を使うのが物凄く下手で、ヘディングもしない選手だったと言います。

 

それでも当時のコーチは無理やり強制的に矯正するのではなく、本人が気付いて自発的に動くのを待ったそうです。
その思いを組んでいたのかは分かりませんが、西川潤選手は中学校に入ってから右足の猛特訓に励み、現在では右足でのシュートの方が多かったりしますよね(笑)

 

そんな西川潤選手の自主性を重んじて将来性を壊さず、日本代表のレフティーを育ててくれた土台はどこにあったのでしょう?
西川潤選手の経歴を見てみましょう。

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西川 潤選手の経歴

出典:セレッソ大阪

 

幼稚園年中~小学校卒業
青葉FC 

中学生
横浜F・マリノスジュニアユース

桐光学園高校
セレッソ大阪(特別指定選手)2019年~

 

幼稚園の年中から中学校入学前まで通った青葉FC(あおばフットボールクラブ)、ここで西川潤選手の土台は作られたと言えるでしょう。
青葉FCは神奈川県横浜市青葉区にあり、運営しているのはボランティアの方々です。

 

とは言えその指導方法は素晴らしく、プレイヤーズファーストの精神に基づいて「子ども自身がなりたいと思う自分に近づく為」に、その活動をサポートする事に重点をおいているそうです。
令和になっても体罰指導しか出来ない指導者は、是非とも青葉FCで修行してもらいたいですね(笑)

 

本当に素晴らしい指導方針なので、一部を抜粋して載せさせていただきます。

「明るく」・・・正直で元気な子ども (正直、素直、感謝)
「楽しく」・・・集団で目標の達成感、(信頼関係、友情、感動)
「元気よく」・・・自分の発見、情熱(自分の解き明かし、自信=メンタルアップ)

①サッカーを大好きになってもらう
②基本の徹底によりテクニックを身に付けさせる(自分の財産に)
③判断力を身に付けてチームワークの大切さを感じさせる(考える速さ=絆)
④負けないサッカーを目指す(最後まであきらめない)

■指導者スローガン

・・・あせらず
・・・おこらず
・・・バランス良く
・・・フレッシュな
・・・チャレンジャーを育成する

「平凡な指導者」は言って聞かせる。
「良い指導者」は説明する。
「優秀な指導者」はやって見せる。
しかし、「最高な指導者」は人の心に火をつける。

「心に火をつける」ことが子供達の自信を産み、「メンタルの強化」へとつながります!

出典:青葉FC

 

青葉FCの指導者達は、子どもが集中力をキープ出来ない事を熟知しています。
ですから自分達の試合以外の時間は自由です!

 

他のチームの子ども達はきちんと座って別チームの試合を見ているのに、青葉FCの子ども達は遊具で遊んでいたりしていてもOKなんだそうです。
きっと他のチームは「あんなチームに負けるはずがない」と思っているかも知れませんが(笑)、それでも試合になるとビシッと決めて勝ってしまうんだとか。

 

そういう自由さが好きで、青葉FCに移籍してくる子どもも多いみたいですよ。

そんな自由で強い青葉FCで指導者が選手を怒る時というのは、トライしなかった時と人としてダメな事をした時、この2パターンだけです。
失敗してもいいからトライして、結果がどちらであっても「なぜうまく行ったのか?なぜうまく行かなかったのか?」を子ども自身に考えさせ、子ども自身が気づくのを待つのだそうです。

 

これは会社にいる大人の指導にも言えることですよね。
子どもの頃にコーチングが出来る指導者の元でサッカーの基礎を学んだからこそ、今の西川潤選手があるのでしょうね。

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青葉FC時代の西川潤選手

出典:青葉FC

 

さきほどお話したようにヘディングはせず右足も使わなかった少年期の西川潤選手ですが、自分から発信するようなタイプではなかったそうです。

周りがワイワイ騒いでいても自分のペースで黙々と練習するシーンも多かったといいます。
かと言って周りの子ども達もそれを邪魔するような事はなく、逆に西川潤選手につられて練習し始めたりしたのだそうです。

子どもの頃から独特の世界というか、オーラがあったのでしょうね。

青葉FCの指導者が忘れられない西川潤選手のプレー

 

それは西川潤選手が小学校6年生の時、青葉区大会準々決勝の試合でした。

相手チームのクリアボールがハーフウェーラインにこぼれて来た時、相手キーパーが少し前に出ているのを西川潤選手は見逃しませんでした。
何と、ハーフウェーラインから相手キーパーの頭上を越えるシュートを放ち、見事なゴールを決めてしまいます

当時の会場は静まり返り、コーチ陣は鳥肌がたったと語っていました。

 

FWが多い子どもはどうしても視野が狭くなりがちですが、西川潤選手は当時から広い視野を持っていたのですね。
そして西川潤選手のプレースタイルは青葉FC在籍時にかたまりつつあったようで、ボールの持ち方やパスコースの見つけ方、ドリブルの仕掛け方等は当時と変わらないのだそうです。
おまけにこの当時、つまり小学生の頃から味方が取りやすいボールを出せていたと言うから驚きです。

さらにある試合では、相手の強豪チームの子どもがドリブルする西川潤選手に置き去りにされてしまい、手も足も出なくて座り込んでしまった事もあったそうです。
もはやキャプテン翼の世界ですね(笑)

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桐光学園時代の西川潤選手と伝説の5人抜き動画!

出典:SoccerKing

 

横浜F・マリノスジュニアユースやU-15日本代表のエースだった西川潤選手ですが、そのままエリートコースを進むかと思いきや「高体連の泥臭さや戦う姿勢が自分には足りない!」という理由で神奈川の名門桐光学園に進学します。

 

実は桐光学園には3歳上の兄である西川公基(にしかわ まさき)さんも通っており、2014年には国体優勝という華々しい経歴を持っています。
ちなみに2019年U-20W杯ポーランド大会でチームメイトのGK茂木秀選手は、西川潤選手にとっては桐光学園サッカー部の先輩でもあり、お兄さんの西川公基選手の同級生でもあります。

茂木秀(U-20日本代表)の経歴と出身校や年俸は?wiki風まとめ

 

兄の背中を追ったのか追ってなかったのかは本人にしか分かりませんが、西川潤選手は1年生の時から10番を背負うことになり、後に伝説(と言ってもつい最近w)と言われる5人抜きをやってのけるのです。
そのTwitter動画がこちらです↓↓↓

 

あのスピードとキープ力と決定力…えげつないですよね。
高校生には止められないと言われるのも分かります。
既に世界レベルな西川潤選手の日本代表歴を見てみましょう!

西川 潤選手の日本代表歴

 

U-15日本代表
デッレナツィオーニトーナメント(2016年)
スポーツ・フォー・トゥモロープログラム 南アジア・日本U-16サッカー交流(2017年)
AFC U-16選手権・予選(2017年)
U-16日本代表
モンテギュー国際大会(2017年)
U-16インターナショナルドリームカップ(2017年)
CFA International Youth Football Tournament Jiangyin 2018(2018年)
AFC U-16選手権(2018年)
U-16 Four Nations Tournament(2018年)
U-19日本代表
ブラジル遠征(2018年)
日本高校サッカー選抜
NEXT GENERATION MUCH(2019年)
U-20日本代表
欧州遠征(2019年)
FIFA U-20ワールドカップ(2019年)

出典:Wikipedia

 

中学時代に横浜F・マリノスジュニアユースで10番を背負い、ユース昇格を断って入学した桐光学園でも1年生で10番を託された西川潤選手。
その後AFC U-16選手権で大会MVPを獲得し、2018年全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会では優秀選手、同年全国高等学校サッカー選手権大会でも優秀選手に選ばれています。

 

周囲から見ると「天才」にしか見えないのですが、西川潤選手本人は常に危機感を忘れません。

「周りがどんなに騒いでも、僕の前には久保と斉藤という2人がいます。久保選手はU-17W杯、U-20W杯に出ていて、すでにすごい存在。光毅は同じ神奈川で普段から仲が良いですが、彼もすでにAFC U-19選手権に出場して、Jリーグにも出ていますし……。

正直、その姿を見て『俺も早くあそこに食い込みたい』という想いでやっていましたし、それは今も変わりません。2人がいるからこそ、僕は一切浮かれられないんです。ライバルというか、越えたいという一心でやっていますから」

出典:NumberWeb

同世代の天才は切磋琢磨する相手でもあり、時にはポジションを取り合うライバルでもあります。
それでも根底にはリスペクトがあり、常に「成長したい!」と願うサッカー小僧にとっては参考書にもなり得る存在なのでしょう。

お互いに刺激し合い、盗み合い、尊敬し合える相手がいる…気を抜けない緊張感はありますが、ある意味とても幸せとも言えるでしょうね。

 

2019ワールドカップU-20ポーランド大会の日本代表全メンバーの詳細や試合日程、テレビ放送予定やスタジアム等の情報が知りたい方は↓↓↓をクリックして下さいね。

U-20ワールドカップポーランド2019日本代表メンバーと試合日程
※随時更新中です

 

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まとめ

同年代の天才達と比較されたり持ち上げられたりして、若さゆえに浮かれてしまってもおかしくない西川潤選手。

周囲の状況が激変しても浮足立たずに常に足元を見る冷静さを忘れない姿勢は、桐光学園サッカー部の鈴木勝大監督も認めています。

 

持って生まれた性質と、それを否定せずに育んでくれた環境があればこそ、どんな状況でも自分を信じて突き進めるようになるのでしょうね。
人間の成長には環境の影響が一番大きいと再確認すると共に、西川潤選手を指導して下さった青葉FCの指導者の方々に感謝ですね。

 

同年代にいる

久保建英選手(FC東京)
斉藤光毅選手(横浜FC)
染野唯月選手(尚志)
武田英寿選手(青森山田)
鈴木唯人選手(市立船橋)

らとは常に比べられて色々と思う所もあると思いますが、西川潤選手らしさを忘れずに、そのまま進んで行かれる事を期待します。

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まっさんず

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