引用元:Twitter
ヒロミさんがMCを務める「アオハルTV」にも出演し、ますます活躍の場を広げているピン芸人のYES!アキトさん。
テレビ東京の「ゴッドタン」での企画、「この若手知ってんのか!?」では「今のバラエティで売れそうな若手芸人」部門5位という微妙なランクに選ばれた経歴もありますが、個人的にはとても面白いと思います。
そんなYES!アキトさんのプロフィールや活動履歴、多くのギャグを生み出す思考について調べてみました。
YES!アキトさんのプロフィール
引用:Twitter
出身地 北海道
生年月日 1990年6月11日
血液型 A型
本名は公開されていないようです。
芸人としての経歴
2004年頃、札幌吉本オーディションライブ『ここからスタート組』に、NOW ON SALEというコンビで初出場したのが初めのようです。
ちなみに、まぁまぁウケたのですがオーディションには落ちたとの事。
でも1990年生まれで2004年に初めての芸人活動と言う事は、逆算すると14歳から活動していると言う事に
なりますね。
翌2005年頃から、ピン芸人としての活動が多くなっていきます。
その後はお笑いライブハウス、路上ライブ、オーディション参加、ラジオ出演、営業等を数多くこなし、大学卒業後は就職せずに上京、芸人としての活動を続け現在に至ります。
YES!アキトさんのギャグとの向き合い方
引用:Twitter
以下の文章は、YES!アキトさんのブログからの引用です。
【はっはっは、この優雅なステップ!誰も盗塁とは思うまい】
というものがあるのですが、
元々できた時点での文言は【はっはっは、この優雅なステップ!よもや盗塁とは思うまい】
だったんですよ。
“よもや” と “誰も”
これがこの一点の違いでいろんなことが変わってきます。
“よもや” と “誰も”
よもや
…ということがないとは言い切れないにしても。まさか。
この優雅なステップをしている人物はあくまで【盗塁とはかけ離れた行為を行っているという自覚のもとにいる】部分がくっきり浮き出るいい3文字。
ただデータをとっていく内に“よもや”ではなく“誰も”のほうが日常的な言葉であり、浸透しやすい表現であるとわかってきました。笑うという反応をする上で必要な要件を満たしている“誰も”のおかげでウケは頂けるようになってきたものの
“よもや”に感じていたバックボーンがすっかり抜け落ちてしまいました。
誰も、だと『盗塁に全く見えないことを盗塁と言っている』に陥る。
もうすこししたたかな“よもや”が大正解でいまだに口にしながら違和感を抱えて楽屋に戻る。もっと言うと“思うまい”も“思わない”かもしれない。
そもそも盗塁を題材にしている時点で違うのかもしれない。いやーでも
“よもや盗塁とは思うまい”のほうが適切なのがもどかしい。
どちらが正解なのだろうか。
自分的にしっくりくる表現を使うべきか、日常的に馴染みのある表現で笑いを取りに行くか。
しかしそうなるとネタを作った時の背骨が変わって来てしまう。
そもそもネタの題材が間違っていたのか。
悩み始めたらキリがない、哲学者みたいな境地ですよね。
短い時間でフリやオチを表現して笑いを取るスタイルなので、言葉のチョイス一つ違うだけでネタに込められた意味合いが大きく変わってしまいます。
それによって自身が表現したかった事を追求すべきか、大勢の人に受け入れられる笑いを取りに行くか…難しいですよね。
と言うか、そういった事を計算して「人を笑わせる」事ができるお笑い芸人さんって、本当に凄いと思います。
私はどちらかと言うと「人に笑われる」ほうなので(笑)
YES!アキトさんの活動は?
Yes!アキトさんと、コップ・よねしろさんのお二人で「おにぎりおじさんの塩むすび」というラジオ番組をされています。
塩っぱい話をしているとの事(笑)
引用:Instagram
こちらはピン芸人同士で組んだ「怪奇!YesどんぐりRPG」です。
左から(敬称略)
- YES!アキト
- どんぐりたけし
- サツマカワRPG
見たまんま、それぞれの名前からモジッた名前ですが、2018年のM1では2回戦を突破しました!
北海道の地震の影響で
立ち往生の方いるらしいということなので少しでも暇潰しになれば、のネタ動画公開
落ち着いたらまた非公開にします🔑https://t.co/XR4jgwlh8U— Yes!アキト (@yumeakito) 2019年2月21日
2019年2月21日の北海道地震の時には、上記のようなTweetをされました。
真冬の北海道の寒さの中、立ち往生していたり不安な思いでいた方にとってはとても心強かったのではないでしょうか。
素早くさり気ない気遣いの出来る、優しい人間性が垣間見えますよね。
まとめ
ギャガーの新星として期待されているYES!アキトさんは、哲学者のような思考で生み出したギャグで我々を笑わせてくれ、なおかつ思いやりのある優しい方でしたね。
TVをつければネガティブなニュース、人の話も聞かずに他人をとやかく言う人ばかりが映っています。
いじりとイジメと紙一重な芸風も飛び交う中、YES!アキトさんのような芸人さんにもっともっと活躍して欲しいと思います。
YES!!
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すごい